急な猛暑に見舞われた6月下旬の東京。
熱の逃げ場のないソックスとスニーカーに我慢ならず、サンダルを探すことにしました。
選ぶ条件は「1万歩歩ける」ことです。
TEVAレディースサンダル「VOYA INFINITY」
樹脂製のソールはクッションが効いて、ヨガマットの上を歩いているよう。
こんな華奢なゴムで足がカパカパ浮いてこない?と思いきや、しっかり固定されます。
ビーチサンダルのようにかかとがパタパタすることもありませんでした。
早速こちらを履いて出かけたかけたところ、1万歩歩けましたよ〜。
蹴り上げたときに靴が足の裏にちゃんと沿う!
鼻緒にあたる親指と人差し指の間も痛くなりませんでした。
水に濡れてもすぐに乾きますし、スリッパ並の薄さですし。
山登りや旅行で足を酷使したあとの履物として最高じゃないですかね。
履くときのコツ
VOYA INFINITYを履くときは、ゴムの調整をすると快適度がアップします。
履き口にあたる足首部分のゴムを伸ばして、足を通して履きます。
足首のゴムはきつくない程度に締めて、ゴムのゆるみは甲に逃がすようになじませましょう。
足首のゴムがゆるんだままだとサンダルが固定されず、歩きにくいですよ〜。
スポーティーだけどきれいめも叶う
1年356日のほとんどをスニーカーで過ごすと、足が楽を覚えてしまってですね。
残念ながらヒールは厳しいです。
アウトドア系のお店を覗いたところ、歩きやすさは申し分ないものの、ストラップが太かったり、甲からつま先までごつい樹脂でおおわれた靴に近いデザインだったりと、カジュアル寄りのものが多いんですよね。(店選びからしておかしい…。)
「1万歩歩ける」機能性を最優先するくせに、おしゃれも求めるわがままさ。
この令和の時代ですから、両方のニーズを満たしてくれる一品はあるに違いありません。
そんなある日、とあるサイトでミニマリストの女性が「1万歩歩けるサンダル」とおすすめする記事と出会いまして。
いくつか紹介されていたうちの一つがこのTEVAの「VOYA INFINITY」でした。
細めのゴムが足の甲を包むデザインが素足のようなヌケ感は、パンツだろうとスカートだろうとボトムスを選びません。
今まで見たスポーツサンダルの中でもきれいめ度ダントツじゃあないですか!
というわけで注文した次第です。
夏が終わる頃、足の甲にこのゴムの形に白いばってん印がつくんだろうな。
最終更新日:2022年7月26日