オンラインのランニングイベントに参加しました。
1ヶ月のイベント期間中に走った(歩いた)距離に応じて景品がもらえるという内容です。
開始から25日後、目標にしていた100kmを歩き切りました。
イベント前は「100kmも歩けるの?」と半信半疑でしたが、案外できるものですね。
達成前と後で変化や気付きがあったので、まとめてみました。
【変化】足が引き締まる
ふくらはぎの内側(下腿三頭筋、別名ヒラメ筋)に力こぶが出現するようになりました。
つま先立ちをすると、ひざ下から足首にかけての脚線にメリハリが出ています。
血液とリンパ液のめぐりも良くなるおかげで、ひざ下のむくみも減りましたよ。
お尻とふともの間にほんのり境目が生まれつつあるのも嬉しい。
【気づき】靴で疲労の度合いが全然違う
イベント前に買い替えた靴のおかげで、足が疲れにくくなりました。
買い替え前のスニーカーは4年くらい履き続けてソールがすり減っていまして、まる一日歩いた日は寝る前に休足時間を貼らないと足裏が燃えるように痛かったんです。
しかし、新しい靴は3万歩歩いても足裏はノーダメージ!
クッションの威力をまざまざと実感しました。
年齢を重ねるごとに落ちていく柔軟性や筋力を、靴に補ってもらえるのは安心ですね。
靴についても追々触れようかと。
【気づき】カロリー意識
アプリで走行距離、歩数、消費カロリーが表示されるおかげで、自分の普段の消費&摂取カロリーを意識するようになりました。
例えばある日4km歩いたときに消費したカロリーは230kcal(時間にして50分ちょっと)です。
230kcalはカレーパン一個分に相当します。
「はあ〜よく歩いた。頑張ったごほうびのおやつ食べよ!」なんて帰り道にパクっと頬張ったら、あの4kmはチャラです。
カレーパンは油分と塩分と糖質が高い→お腹まわり浮き輪(脂肪)になりやすい…。
せっかく食べるなら、身体に良い影響を及ぼす栄養にも気を配れたらな〜なんて思いを巡らせるようになりました。
とはいえおやつは心の栄養でもあるので、今後どう折り合いをつけるか…むむむ。
オンラインのイベントは、歩くきっかけにぴったりだった。
そんなわけで、振り返ってみました。
体重は減りませんでしたが、体を動かすことへの面倒臭さは参加前と比べて8割くらいは減った気がします。
もともと出不精&運動嫌いの自分にとって、「動くことが苦じゃなくなった」のは大きな変化でしたね〜。
中年からの体力UPにオンラインイベントは始めの一歩にちょうど良いかもしれません。
ぜひ活用してみてくださいね。
最終更新日:2023年7月8日