22年前にヨーロッパ縦断鉄道の旅に出ました。
バックパック一つ、往復航空券と時刻表だけ持って、途中の宿も行き先は風まかせ〜な旅でして。
そのときに使っていたのが「オリンパスミュー」というコンパクトカメラでした。
思い出いっぱいのネガフィルムを後生大事に保管していたのですが、一度現像したネガを再び現像することって、ないんですね。
そこで、FUJIFILMダビングサービスでネガフィルムをデジタルデータ化してもらいました。
もくじ
FUJIFILMダビングサービスを選んだ理由
何件か同様のサービスと比べたところ、画素数と価格の兼ね合いが一番オトクだったもんで。
割引キャンペーン期間中だったことも運の良いタイミングでした。
申し込みから納品までの手順
サイトから申し込むと、資材一式が送られてきます。
ネガと必要書類を入れて送ります。
だいたい3週間後にスキャン済のネガとデジタルデータが入ったDVDが送られます。
支払いは代引きでした。
料金はネガ9本、送料込みで5939円。
封筒を開けると
スキャン済の写真データが入ったDVDが。
スキャン後の写真たち
コペンハーゲンの遊覧船
このあと、お目当てだった人魚姫の像が意外と控えめサイズだったことに衝撃を受けました。
アントワープ大聖堂
フランダースの犬のラストシーン、「パトラッシュ、、、疲れたろ。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。」の舞台。
ストックホルムのユースホステルの一室
ものすんごくいびきの酷い人がいてね。。。
写真スキャンサービスを利用してみて
ネガを収納していたスチールラック(全然気に入っていなかった)を処分し、扉のついた戸棚に買い換えることができました。
季節の花や緑を飾って、家で一番お気に入りの場所になりましたよ〜。
思い出よりも、現在の生活における不都合が上回るってことは、手放す時なんですね。
今が大事。
最終更新日:2022年8月2日