ガイドブックに乗っている夜市といえば、士林夜市や饒河街夜市が有名ですね。
お店の人も観光客に慣れているので日本語が通じたり、何かと便利ではあるのですが、せっかく台湾に来ているのだから地元らしい夜市に行ってみたい!
台北市のおとなりの新北市にある、楽華夜市に行ってきました。
「楽華夜市」(ルーフアイエシー)
最寄りはMRT中和新蘆線の東門駅から2駅となりの頂溪(ディンシー)駅です。
駅を出て目の前の大通りを10分ほど南に歩くと、夜市の大きな看板が現れます。
永平路の約450mに渡ってずらっと続く屋台の灯りに胸が高まる!!
私たちが到着したのは18:00ごろ。
時間帯が早いため歩く人は少なめですが、バイクが前から後ろからひっきりなし!
ぼーっとしていたら轢かれそう(泣)
ガイドブックにあまり取り上げられていないため、観光客よりも地元の人が多い印象です。
臭豆腐に初挑戦
「郭記麻辣臭豆腐」には鴨の血やモツなど、見慣れないメニューがいろいろ。
臭豆腐とモツを煮込んだスープ「麻辣臭豆腐」は、鼻を刺激する匂いに反してあっさりめ。
ピリ辛のあとには苦味がこみあげます。
冷えた体があったまる〜。
鶏肉メニューがいろいろ「好吃雞肉」
細かく裂いた鶏肉をご飯の上にかけた「雞絲飯」(ジーローファン)。
甘辛の醤油と鶏肉の油が絡まってやみつきになります。
魯肉飯よりも油がしつこくない。
焼きまんじゅう
手際よく餡を生地に包む様子に見とれてしまいます。
キャベツが甘い!
気になる屋台
台湾風どら焼きはひとくちサイズ。中のあんこの種類が豊富で、マカロンみたいですね。
行列の店。屋台右側の巨大なボウルで鶏ガラスープをとっていました。
ピザの店なんかも。
京劇のキャラクター人形が不思議な状態で取り付けらえたパチンコ台。
まとめ
立地の関係か、台北中心街の夜市より価格が割安な気がしました。
バイクの往来は慌ただしいけれど、不思議とのんびりした雰囲気ですよ〜。
次はもうちょっと言葉を勉強して行きたいな。
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最終更新日:2019年12月30日