シンガポールの入国について調べてみた

シンガポール リトリインディア

9月あたまに親戚の結婚式でシンガポールに行くことになりました。
新型コロナウイルスが広まってからの海外渡航は初めてなので、いろいろ事情が変わっているかもしれません。
というわけで2022年8月現在、シンガポール入国に必要な諸手続きを調べてみました。

もくじ

1.電子入国カードと健康申告書の申請

シンガポール入国に当たっては、ワクチン接種完了(シンガポール到着までに所定のワクチンの2回接種を終え2週間を経ていること)等が必要です。
(在シンガポール日本国大使館ウェブサイト シンガポール入国のための要件について )

条件を満たしていれば、日本出発前のPCR検査やシンガポール入国後の隔離はない模様。
入国の際に記入する入国カードも電子に置き換わったみたいで、事前に申請できるみたいです。

1-1電子入国カード「SG Arrival Card」

到着の3日前から記入・提出が可能。

ウェブサイト版とアプリ版がある。
ウェブサイト版は日本語表示に対応

1-2 健康申請書「Electronic Health Declaration」

SG Arrival Cardと同じ画面から手続き。
ワクチン接種証明書のQRコードをアップロードする。

QRコードは【電子版】予防接種証明書(ワクチンパスポート)で発行できる。
【紙版】は発行に2週間程度かかる。

【電子版】予防接種証明書の発行手順
必要書類:マイナンバーカード、パスポート
手順1:新型コロナワクチン接種証明書アプリをダウンロードする
手順2:アプリの指示に従い、マイナンバーカードとパスポートで本人確認する
手順3:発行完了

2.接触者追跡確認アプリ「TraceTogether」のダウンロード

公共施設やショッピングセンターなどでは訪問の際にシステムに登録するらしい。
その際にこちらのアプリが必要とのこと。
アプリの事前インストールと必要事項の登録はできるけど、有効化できるのはシンガポール入国後。

SG Arrival Cardの申請とTraceTogetherの登録方法については、JTBのmy busオプショナルツアーのサイトの説明が分かりやすいです。

事前に調べておいてよかった

予防接種証明書は3回目のワクチンを接種したときにもらった書類のことだと思っていましたが、海外渡航には対応していないんですね。
出発直前に慌てて準備したら不備があるかもしれません。
入国手続も電子に切り替わったりしているので、早めに調べておくのは大事ですね〜。

ぼちぼちSIMカードも用意しとこう。

最終更新日:2022年8月2日

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