ヘルシンキで食べたシナモンロールが忘れられません。
どっしりとかみごたえのある生地にはほんのり塩気があり、フィリングの甘さと組み合わさってやみつきになります。生地に混ざったカルダモンの粒が香りと歯ざわりが効いていて、フィリングはしっかりと甘く、コーヒーの苦味と合います。
アメリカのものとはちがう、どっしりと力強いシナモンロールです。
噛みしめるたびにヘルシンキののんびりした空気を思い出すシナモンロールが食べたい!
ほぼ日にある、飯島奈美さんのレシピで作ってみました。
→ほぼ日刊イトイ新聞- かもめとめがねのおいしいごはん「かもめ食堂」のシナモンロール
感想
生地はふわふわ軽い食感で、どこかたよりない味でした。
巻き方が少なかったため、シナモンの香りが弱かったです。
生地も中身も全体的に淡白な味でした。
コーヒーと一緒に食べたら、コーヒーに風味を全部持っていかれること確実です。
形はつぶれた形になりませんでした。
今日イチ形良くできたもの
原因
生地のたよりなさ・・・塩を入れていなかった。
シナモンの香りが弱い・・・巻きが少なかった。
形が悪い・・・台形に切る時の角度が直角に近かった。
改善点
生地に塩を加え、味にメリハリをつける。
かみごたえのある生地になる粉の配合を見つける。
幾重にも巻く。そのためには、生地を薄く伸ばす。
つぶれた耳の形にするには、台形の角度を60度くらいにする。
その他
このレシピだと大量にできてしまうので、量を半分にしたほうがよかったです。
次は別のレシピで試してみます。
最終更新日:2019年12月30日